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『自由と壁と ヒップホップ』

みなさま、

岡真理です。
明けましておめでとうございます。
今年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

新年初投稿は、明るい話題で。
新年だからこそ、ぜひ、ご覧いただきたい、生きる勇気を
いっぱい貰える映画のご案内です。


拡散大歓迎

■■□「自由と壁とヒップホップ」 現在公開中!
================================================

いかに抑圧されようと、人間が「自由を求める自由」は
誰にも奪えない——

忘れもしません、2009年12月、東京の友人から、興奮した声で、
電話がありました。「すっごく良かったから、明日、京都でも
試写会があるから、絶対に見て!」
パレスチナ映画「スリングショット・ヒップホップ」の試写会
を見た彼は、映画館を出るなり公衆電話から(料金滞納で携帯
が使えなかったため)、京都の私に電話をかけたのです。その
晩、東京の別の友人たちからも、同じ趣旨のメールが複数あり
ました。

翌日、5限の授業を終えるや、試写会場の丸太町のメトロに
自転車で駆けつけました。東京の試写の反応が伝わって、会場
は超満員、みなの期待で異様な熱気に満ちていました。そして
映画が始まって……

4年前にメトロでご覧になった方もいらっしゃると思います。
封鎖下のガザで、占領下の西岸で、そしてイスラエルで、
ラップに生きるパレスチナ人の若者たちの、ヒップホップな
物語です。パレスチナのドキュメンタリーなんて、きっと深刻で
暗くて…という思い込みを、根底から覆してくれます。

「音楽は自由をめざす」(中川敬)、
どんなに抑圧されようと、人間の「自由を求める自由」(竹中労)
を奪うことなど誰にもできない……
この映画ほどそれを実感させてくれる作品はありません。
(個人的には、キンシャサのもう一つの奇蹟を描いた音楽ドキュ
メンタリー「ベンダビリリ」と並ぶ傑作です。)

その「スリングショット・ヒップホップ」が、『自由と壁と
ヒップホップ』のタイトルで、待ちに待った日本公開!現在、東京、
青山のイメージ・フォーラムで上映中です(11:15、13:15、15:1
5の1日3回上映)。このあと、随時、全国公開します。

4年前、試写をご覧になった方は、あの感動をもう一度、
まだの方は、ぜひ、この機会に。元気をいっぱい貰える作品、
寒さも何もかも吹き飛ばしてくれます。まさに新年に観るに
ふさわしい1本です。見ないと絶対に損です!

関西での公開はまだちょっと先ですが、まず大阪、第七芸術劇場で
2月1日から。京都はみなみ会館です(日程未定)。
東京は苦戦しているとのことで、支援要請のリクエストが来ています。
素晴らしい作品なので、よろしければぜひ、FBやツイッターで応援
していただければ幸いです。4年前、ご覧になった方はその感動を、
まだの方は、「ぜひ観たい」という思いでもいいそうです。ぜひネット
で拡散してください。

For Gaza キャンドルビジル(明日27日)

みなさま、

つばめクラブの岡真理です。

ガザ朗読劇の東京公演、おかげさまで、3回の公演は
いずれも超満員で、大成功を収めることが出来ました。
とくに3回目の最終公演は、魂の朗読とでも言うような
朗読ができて、来場されたみなさまに深く感動していた
だくことができました。情宣をはじめ、今回の公演を
さまざまな形で支援してくださいましたみなさまに、
心から感謝申し上げます。

さて、キャンドルビジルのご案内です。

1400人以上の命を奪った、ガザに対する一方的な攻撃が
始まったのは、今からちょうど5年前の2008年12月27日
のことでした。世界がクリスマスの余韻に浸り、新年の
到来を言祝いでいたとき、ガザは、死と、嘆きと悲しみ
に覆い尽くされていたのです。

150万(当時)もの人間を封鎖されたガザに閉じ込めて、
22日間にわたりミサイルや砲弾を見舞うという、およそ
人間の想像を絶する攻撃に、世界中で抗議行動が起こり
ました。

あれから5年がたち、出来事の衝撃も薄らいで、攻撃を
知らない人たちも増えて、ガザ攻撃の記憶は風化しつつ
あります。5年前と同じか、それを上回るような攻撃で
いちどきに人が大量に殺されないかぎり、ガザが世界の
関心を集めることはありません。

しかし、ガザは依然として、完全封鎖のもとに置かれて
います。封鎖はますます厳しさを増しています。飲料水
は数日に1回、数時間しか供給されません。発電所では
燃料が供給されないために、1日16〜20時間、停電
に見舞われています。冬を迎えて、人々は暖房もない中、
部屋の中で肩を寄せ合い、ロウソクの灯りで夜をしのい
でいます。

ガザは先日、大雨に見舞われました。封鎖で建築資材が
入らないので、道路の排水溝が整備できないのと、停電
で下水処理用のポンプが稼働しないために、この大雨の
せいでガザは大洪水になりました。積年の封鎖で疲弊し
きった人々を、汚水の大洪水が見舞ったのです。これが、
ガザのメリークリスマス、ガザの人々のクリスマス・
プレゼントです。

5年前のような攻撃があってもなくても、170万の
人間が組織的かつ計画的に、その基本的人権を否定され、
人間らしく生きる権利を奪われているという現実は、
何一つ、変わってはいません。

ガザは21世紀のワルシャワ・ゲットーだと言っても
過言ではないでしょう。ワルシャワ・ゲットーの先で
ユダヤ人を待っていたのがアウシュヴィッツであった
ように、ガザの先でパレスチナ人を待っていたのが、
5年前のような、人間性の臨界を越えた〈ガザ攻撃〉で
あったことは不思議ではありません。
アウシュヴィッツが人間であることの恥ならば、ガザは
現代世界の人間の恥と言えましょう。

5年前、ガザへの攻撃が始まった、明日12月27日、
依然、封鎖下にあるガザとガザの人々への祈りを込めて、
午後6時から1時間、三条大橋でキャンドル・ビジルを
行います。

同じ時間、大阪の関電本社前では、金曜行動が行われて
いて、ピースウォーク京都から参加される方々も
いらっしゃると思います。原発問題もガザも、〈人間が
生きる〉ということの根本、生存の基盤が、グローバルな
権力構造によって奪われているという事態はまったく
同じです。立つ場所は違っていても、同じ叫び、同じ祈り、
同じ思いによって、私たちは繋がっていると思います。

5時45分、三条大橋東詰め集合です。
キャンドルは、ピースウォーク京都からご提供いただきました。
ありがとうございます。
封鎖解除を呼び掛けるプラカードを何枚か準備します。

午後5時30分の段階で雨が降っていれば中止です。
河からの冷気でたいへん寒いです。
参加される方は、どうか防寒対策を十二分に講じてお越しください。

おか まり

イスラエルのあり方に異議を唱えるユダヤ人(ナクバ連続上映会)

みなさま、

京都の岡真理です。
京都も寒さが緩んでまいりました、陽射しに「春」を感じます。

恒例となりました、広河隆一監督『パレスチナ1948 NAKBA』(アーカイブス版)
連続上映会のご案内です。

ところで、私はパレスチナ問題についてお話させていただく機会がありますが、
会場からの質疑応答でよく出る質問のひとつが、
「イスラエルのあり方に異議を唱えるユダヤ人はいないのでしょうか?」
というものです。

もちろん、います。
でも、日本のマスメディアでは、その声は残念ながら、ほとんど紹介されていません。
たとえば、ヤコヴ・ラブキンさんの『トーラーの名において シオニズムに対するユダヤ教の抵抗の歴史』(平凡社、2010年)は、シオニズム運動の誕生当初から、ユダヤ人自身がこれを批判し、今日に至るまで、その批判の伝統が続いていることを明らかにしています。
同時に、広河隆一監督『パレスチナ1948 NAKBA』(アーカイブス版)の第6章「ユダヤ人の平和主義者」も、パレスチナ人に連帯するイスラエルのユダヤ人に焦点を当てています。

さて、昨年1月より、京都・パレスチナの子どもの里親有志の会、つばめクラブとの共催で、毎月1回、広河隆一監督の『パレスチナ1948 NAKBA』(アーカイブス版)を1巻ずつ、鑑賞しています。
第13回目となる今月から、そのユダヤ人の平和主義者を扱った、その第6章に入ります。
第6章は全部で6巻。これから半年間にわたり、イスラエルのユダヤ人によるシオニズム批判を観ていきます。

文献としては、上に挙げたラブキンさんの『トーラーの名において』、昨年、ラブキンさんが日本の読者用に書き下ろされた『イスラエルとは何か』(平凡社新書)、そして、シュロモー・サンドさんの『ユダヤ人の起源』などが参考になります。

毎回、参加者は少人数ですが、上映後に内容について、濃密な質疑応答、ディスカッションもしています。

市民の方、学外者の方でも、どなたでも参加できます(申し込み不要、入場無料)。
お時間とご関心のある方は、お気軽にご参加ください。
また、周囲の方にもお知らせいただければ幸いです。

■■------------------------------------------------
広河隆一監督『パレスチナ1948 NAKBA』(アーカイブス版)
連続上映会 第13回のご案内
------------------------------------------------■■
日時:2013年2月18日(月)午後6:45〜(開場6:30)
会場:京都大学吉田南キャンパス、総合人間学部棟地下、1B05教室
   http://www.h.kyoto-u.ac.jp/access/

 *時計台キャンパスの、東一条通を隔てて、南側にあるキャンパスです。
  その正門を入ってすぐ左手にある建物の地下です。
  午後7時以降は、東一条通に面した北側の通用門からお入りください。

作品:第14巻 第6章 ユダヤ人の平和主義者
   6−1.パレスチナ人とともに(前半)

-----------------------------------------------------
★「ナクバ 連続上映会」は、原則、毎月第3月曜日に開催しています。
★「ナクバ アーカイブス版」は、京大総合人間学部・人間環境学研究科の図書館
でもご覧になれます。

==========================================================
主催:京都・パレスチナの子どもの里親有志の会
   つばめクラブ
   PJ21(京都大学大学院 人間・環境学研究科 岡真理研究室)
お問い合わせ:PJ21kyoto@gmail.com
==========================================================

ガザ攻撃から3周年を迎えて~ガザ朗読劇のご案内~

京都の岡真理です。

イスラエルによる、あのガザ攻撃から間もなく3年を迎え
ようとしています。攻撃の記憶が風化しつつある今、「忘却
が次の虐殺を準備する」(韓国の詩人の言葉)のだとすれば、
私たちはすでに次の虐殺への道を整えているのかもしれま
せん。

忘却に抗し、昨日とは違う明日をともに創るための、ささ
やかな試みとして、ガザ攻撃3周年のこの12月、朗読劇
「The Message from Gaza ~ガザ、希望のメッセージ~」
(脚本・演出 岡真理、出演:国境なき朗読者たち)を
12月16日(金)、17日(土)の両日、京都市国際交流会館
にて上演いたします。同会館の東日本大震災チャリティ企画
の一環です(収益は被災地支援のNGOに寄付します)。
私たちの〈肉声〉を通して、ガザの人々の思いを伝える
とともに、震災に見舞われた東日本の方々への思いを込めて、
朗読します。ぜひ、お聴きください。
以下、詳細です。

*チラシの開演時刻・問合せ先に一部、間違いがありました。
正しくは以下のとおりです。ご確認ください。

******************************************
朗読劇「The Message from Gaza ガザ、希望のメッセージ」
出演:国境なき朗読者たち(京滋・大阪 市民・学生有志)

■日時
1)12月16日(金)19:00~20:30
2)12月17日(土)14:00~15:30
3)12月17日(土)18:30~20:00

*開場はいずれも開演の30分前。
*回によって開演時間が異なります。お間違いのなきよう、
ご確認ください。

■会場 京都市国際交流会館 特別会議室
http://www.kcif.or.jp/jp/access/

■料金
前売り 一般1500円、学生1200円
当日  一般1800円、学生1500円

■予約・お問い合わせ
事前予約制となっております。下記の連絡先に、
氏名・希望の公演日時・人数をご連絡ください。

電 話 080‐5314‐1539(つくい)
メール gaza.kibou@gmail.com
*当日、満員の際は、入場をお断りすることもあります。

*事前予約された方は、遅くとも開演の10分前までには
受け付けをお済ませください。

■HP http://message-from-gaza.com


*******************************
■「ガザ、希望のメッセージ」と「国境なき朗読者たち」
について

2008年から翌09年にかけてのイスラエルによるガザ攻撃
を受けて書かれたこの朗読劇は、3つの異なるテクストから
構成されています。いずれも、ガザから外の世界に向けて
書かれた手紙という形で書かれたテクストです。

ひとつはガザのサイード・アブデルワーヘド教授が、爆撃の
さなか、世界に向けて発信した一連の電子メール(『ガザ通信』
青土社)、二つ目はパレスチナ人作家ガッサーン・カナファー
ニーが1956年に発表した短篇「ガザからの手紙」。3つ目は、
占領下のパレスチナ人の人権擁護活動のためガザに赴いた、
アメリカ人女子大生、レイチェル・コリーさんがアメリカに
いる家族に宛てたメールです。

本朗読劇は、2009年7月、京都AALA連帯委員会美術班
主催第35回頴展で、京都大学総合人間学部「思想としての
パレスチナ」ゼミ生有志によって初演されました。同年9月、
京滋市民有志による朗読集団「国境なき朗読者たち」が立ち
あげられ、これまで京都、広島などで上演を重ねてまいりました。
(2009年12月には、神戸の劇団「どろ」が合田幸平演出に
より神戸アートビレッジで上演してくださいました)。今年
5月には、日本中東学会年次大会の一般公開企画として上演
され、160名が鑑賞。肉声がはらみもつ力が、多くの方に
感動を与えました。

ガザ攻撃3周年のこの12月、肉声を通して語られるガザ
からのメッセージにぜひ、耳を澄ませてください。

■「ガザ、希望のメッセージ」を観て…
「約半世紀の時間を経て、一つのテクストの中で構成される
ことによってガザというひとつの地域、ローカルな地域が
発し続ける問題性が時間を超えて訴えかけられている。」
(太田昌国/編集者・民族問題)

「イスラエルは、「我々はこの隣人と暮らしたくないんだ」
ということを隠すこともなく宣言している。この挑戦を受けて
いるのは人類全体である。私たちもそのメッセージを向け
られているし、このことをどう跳ね返すかということには、
思想的そして集団的パワーが要る」
(鵜飼哲/フランス文学)

「本当の意味で「分かる」とか「理解する」ということ。体の
中で声にして振るわせる、あるいはそういうことをしている
人たちのところに居合わせているということが、「分かる」
ということに違う次元をつけ加える」
(細見和之/詩人)

「この朗読劇の圧倒的な凄み。本来「劇」とは激しいものだ。
言語としての記憶は「絶望」だったのに、再演を願うのは、
「感動」を得たからだ。もしかしたら、この感動こそ「希望」
なのかもしれない」
(井上由里子/文筆家・舞人)
――――――――――――――――――

以上

アメリカ南部から西岸へ パレスチナのフリーダム・ライダーズに連帯して

【転載・転送歓迎】

In solidarity with Freedom Riders in Palestine
----------------------------------------------------------------------------
-------

京都の岡真理です。

自由と平等と人間の尊厳を求める闘いは普遍です。
その闘いの記憶は、歴史の地脈となって、時代を超え、国境を超え、
いつの時代、どこの国であれ、自由と平等のために闘う人々に繋がり、
その滋養となって、歴史の地表に湧きあがります。

明日、11月15日火曜日、パレスチナの若者たちが、西岸からエルサレムに向かう
ユダヤ人入植者専用のバスに乗り込みます。
50年前の1960年、公民権運動さなかのアメリカで、人種隔離政策に対する
抵抗として実践された、フリーダム・ライドの市民的不服従に倣ったものです。

当時のアメリカ南部では、黒人はバスの後部座席に隔離されていました。
しかし、占領下のパレスチナでは、パレスチナ人はそもそも、ユダヤ人専用バスに
乗ることさえ許されていません。そのバスに彼らは乗りこもうとしています。
入植者のバスに乗り込もうとすることは、入植者からの暴力を招き、殺されるかも
しれません。アメリカ南部で、白人との平等を求める黒人たちが、KKKによって
私刑に処せられていたように。
あるいはイスラエル軍に逮捕され、何カ月、何年も投獄されるかもしれません。

その危険を冒してなお、彼らはこの非暴力不服従の抵抗を実行しようとしています。
それによって、世界の関心を惹起し、イスラエルによるアパルトヘイトの実態を
世界に知らしめようとしています。
50年前、平等と尊厳を求めて立ち上がったアメリカ南部の黒人たちの勇気に
鼓舞されて、今、パレスチナで自らの自由と平等と尊厳を勝ち取るために。

アメリカの場合は、合衆国市民であるアフリカ系の人々が、公共交通機関
への平等のアクセスという、白人と平等の待遇を求めてフリーダム・ライドを
おこないました。しかし、パレスチナのフリーダム・ライドは、占領という
システムそのものに対する闘いです。

それは、凄惨な暴力をもたらすかもしれません。でも、自らの血を流すことなく、
自由を手に入れることなどできないということを、彼らは知っています。
どうか、明日、11月15日のパレスチナを注視してください。
そして、不正に抗し、自由と尊厳を求めるパレスチナの人々のその闘いに
連帯してください。

私には夢があります。

パレスチナで、エルサレムで、近い将来、幼いユダヤ人の少年少女が、
幼いパレスチナ人の少年少女と手をとりあって仲睦まじく暮らしていける日が
必ず来ると、そう私は信じています。
明日は、その私たちの夢を現実のものとするための、第1歩です。

参考 
http://palsolidarity.org/2011/11/palestinian-freedom-riders-to-ride-settler-
buses-to-jerusalem/
http://jewschool.com/2011/11/08/27266/from-the-american-south-to-the-west-ba
nk-a-freedom-rider-bears-witness-to-human-rights-in-israelpalestine/
http://www.alternativenews.org/english/index.php/topics/news/3888-freedom-ri
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